キレ

昨日の録音を聞いて思ったのですが、2管編成もだんだん板についてきたかな。
バランスが良くなってきてる。
これからが楽しみであります。


それとドラムに関してはグルーブ感らしきものが芽生えてきているなと。
思い返せばドラムを始めてから20年近く、手足は動くようになってもキレやグルーブ感の無さに悩んできてきました。
それで、ここ数年はテクニックよりも安定感、グルーブ感、キレなどに意識を向けて練習してきたのですが、それが少しずつ実を結んできたのかもしれないですね。(これも広い意味ではテクニックやな)
まだまだ不安定なところもいっぱいあるんですけどね。
丁寧に叩こうとしすぎると、リズムのポイントに置きに行ってしまって疾走感やキレがなくなってしまう。
逆に疾走感やキレを求めすぎると1拍の長さが短くなりハシってしまう。
この2つの状態を行ったり来たりして迷走して来ましたが、だんだんバランスするようになってきてます。
なんとなく秘訣がわかってきたのかな？
スティックが打面と接する時間の長短が大きく影響するような気がしています。
まぁそれはヘッドスピードとか叩き方とかいろんなことと関係あるんだけど。
奥が深いですねぇ。
充実した40代を迎えるためにも、このへんは妥協せず突き詰めていきたいと思います。(笑)